あらすじ
主人公『雨宮蒼汰』の通う学校では、『首無し事件』と呼ばれる噂が話題なっている。
それは、首を失くした死体のそばには必ず『首を撥ねよ』と書かれたハートのトランプカードが置かれている、というものだった。
その事件の不可解さに首をかしげていると、突如学校内に言葉を話す不思議なウサギが迷い込み、そのウサギの後をついていくと、そこは現実とは全く違う『おとぎの世界』につながっていた。
おとぎの世界に魅入られたクラスメートたちは、次々とウサギの後を追っておとぎの世界へと飛び込んでしまう。そんな彼らを止めるためにたった一人で奮戦する蒼汰の前に、伝説上の存在『戦神リンドブルム』が現れる。
蒼汰はおとぎの世界に捕らわれた友達を助け出すためにリンドブルムと契約し、おとぎ話と対をなす『神話』の力で、蒼汰はリンドブルムと共に夢の世界へと立ち向かうのだった。
契約とは、自らの夢を差し出す代わりに、我が身に戦神の力を宿すというもの。
リンドブルムと融合した蒼汰は圧倒的な力でおとぎの世界を退け、いったんは現実世界を取り戻す事に成功するも、すでにおとぎの世界の根幹となる『夢』の力は絶大で、たった一夜で蒼汰の街はおとぎの世界に塗り替えられてしまっていた。
なぜ、世界はおとぎの国に染まってしまったのか。
自らと出会い契約を交わした、リンドブルムとは何者なのか。
不思議な出会いと戦いを通じて、蒼汰は夢と現実をかけた二つの世界の行く末に立ち向かっていく……。