あらすじ
主人公の里山茜は、六年前の六歳の頃、祖母に和菓子を作りを教えてもらうという約束をした。
六年たち、茜は小学六年生になった。
ある朝、祖母が経営している『林』という和菓子屋に呼ばれる。
学校が終わってから店へ向かうと、六年前の約束した、『和菓子作りを教える』という約束をはたそうという。
実は祖母は、和菓子を通じて幸せを届ける精、灯菓を生み出す灯菓師という仕事をしていたことを教えてくれる。
灯菓師の修業を受け、和菓子屋『林』の跡継ぎにならないかと提案される。修業はしてみたいと思ったが、跡継ぎになるかの返事は保留にする。
早速修業をするが、なかなか灯菓を宿すことができない。
その中で、灯菓師の役割を果たすもう一つの和菓子屋、『森』へ行くことにした茜と、そして新しく増えた仲間、井村さんとともに和菓子屋『森』へ。
『森』には茜と同い年の男の子、蒼がいた。
二人で灯菓を宿すため椿餅を作ることを決める。そして見事灯菓を宿した二人は、お互いの健闘を祈り別れる。
後日、友達から遊びの誘いがあったが、それを修行のため断ってきた茜は店を手伝う。
店が終了し、おばあちゃんが足の痛みを訴えた。
急いで病院に向かうが、不安の気持ちがぬぐえない茜。おばあちゃんは念の為入院することになる。
病院からの帰るバス停で友達の奈々に会う。
翌日、学校に行くと、奈々と凪沙と遊びたくないから誘いを断り、別の子たちと遊びに行っていたと疑われる。
病院に行っていたと誤解を解こうとするも、話を聞いてもらえない。
翌日、おばあちゃんが退院し、お店のことについて話し合う。
念の為入院していたおばあちゃんの足は、痛みが残るかもしれないとのことだった。
林を続けるかどうかおばあちゃんも迷っていたが、そこで茜が跡継ぎになることを決意する。それにより井村さんも人を募集したりして林を支えていくと宣言した。
その後、茜は奈々や凪沙に秘密にしていた灯菓師のことを話したいと思い、おばあちゃんに許可をとる。許可をもらうと、奈々と凪沙のもとへ行き、打ち明け合う。
無事仲直りをして、今度奈々と凪沙へ和菓子を作ることにする。
茜は和菓子で人を幸せを届けることを決意した。