あらすじ
存在とは、便座に座ることである。
王都クロワッサン区で巻き起こる、前代未聞の哲学的事件。
便座に座って宇宙と直結し、尻の圧力で真実を解き明かす男、便座探偵カンタロウ。
彼の推理は常にナンセンスで、バカバカしい。
メロンパンに込められた哲学、三角折りのトイレットペーパーに隠された暗号、そして、虚構の便座が引き起こす完全密室……。
論理と不条理が混在するこの世界で、あなたのミステリー観をぶち壊し、そして脳みそバキバキに再構築する。
読み終えた後、きっとあなたの人生観も少しだけ、変わってしまうだろう。