あらすじ
音楽好きの女子高生・雨宮彩(あまみや あや)は、放課後の校舎で音楽を聴きながら静かな時間を過ごしていたが、突如、凄惨な殺人事件に巻き込まれる。以降、街ではクラシック音楽にまつわる連続殺人が発生し、彩も次第に精神的に追い詰められていく。音楽と狂気が交錯する中、彩は己と向き合いながら、非日常の渦に呑み込まれていく──。
【主要登場人物】
・雨宮彩(あまみや あや)
主人公。K高校一年生。
音楽(幅広く聴くが、一番はヘヴィーメタル)が好きな女子高生。
凄惨な遺体を目撃し、カウンセリングを受ける事になる。
『Eclipsed Reverie』というCDを所持している。
・蓮城小夜(れんじょう さや)
K高校二年。父親が宗教団体『浄焔会』の代表。
インディーズバンド『Lotus』のボーカル兼作詞『LILITH』の顔を持つ。
・藤原美月(ふじわら みづき )/律(りつ)
宗教団体『浄焔会』の、金髪の暗殺者。二十六歳。
大学時代に両親を殺害し、浄焔会に籍を置く。 "律"は師から受け継いだ名。
・蓮城光照(れんじょう みつてる)
宗教団体『浄焔会』代表の男性。四十二歳。小夜の実父。
既存宗教の権威を失墜させる裏の目的の為に『浄焔会』を組織。
桜井藍里(さくらい あいり)
公認心理師の女性。三十四歳。
彩のカウンセリングを担当する。
深川朱里(ふかがわ じゅり)
K高校一年生。彩のメタル友達。
※第一章は彩視点から、第二章は小夜と美月の視点で、第三章からは一人称多元視点で進行します。
⚠この話はフィクションです。実在の人物、団体及び事件とは関係ありません。また、残酷な描写があります。苦手な方はご注意ください。
⚠ストーリー上、宗教・思想についての描写がありますが、特定の宗教を冒涜する意図はありません。ご了承ください。