あらすじ

世紀末に刊行された小説『バトル・ロワイアル』。当初文壇から囂々たる非難を受けた本作は、やがて娯楽系作品の一つのジャンルである「デスゲーム」が誕生する端緒となる——。 本稿の目的は以下の三つである。 ①:これまで総括的な歴史が語られなかったデスゲーム作品について、特に日本の作品に注目しながら、作品を各論的に追いつつ通時的に考察し、今後の展望を予測する ②:日本のデスゲーム作品に社会批評性が欠如している原因を探る ③:日本のデスゲーム作品においてどのような主題が見出されてきたのかを分析する --- 本稿が、未来のデスゲーム作品たちのための見取り図となれば幸いです。

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カクヨム
カクヨム2024/06/23
  • 現在の作品日本デスゲーム史論――非・遊びの系譜