あらすじ

高校一年生になる醍醐直人は、自分の全てを内に秘めていた。父は既に他界し現在は母と弟との3人暮らしで、中学時代はずっと帰宅部だった。そして高校も平凡な毎日を過ごそうと考えていた。しかし入学を境に彼の錆び切っていた人生の針はもう一度動き出した。クラスメイトの土井光が野球部に入らないかと勧誘してきたのだ。直人と同じような境遇でありながらも、必死に強く生きようとしている光の姿に彼は大きく心を動かされる。明るく元気で嫌味の一切感じられない光の瞳は直人の秒針となり、止まっていた人生の針を少しずつ進めていく。甲子園出場を夢見て、高校3年間を通し1人の人間として、そして野球をやっている人間として、大きな成長を多くの仲間と共に遂げる。王道の青春ヒューマンドラマ、ここに私の魂の叫びとして綴る。

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小説を読もう2025/08/31
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