あらすじ
現代日本の記憶と共に、王女・フィリアとして生を受けた宮樹愛衣。しかし、七歳の誕生日に祖国は滅亡し、全てを失う。
壮絶な過去の果てに、彼女は圧倒的な戦闘力と卓越した観察眼を獲得し、流浪の旅をしていた。
旅の末、フィリアは祖国を滅ぼしたルフト皇国の若き皇帝レイフィードと出会う。彼は、フィリアの亡き父との「約束」を理由に、彼女を皇帝直属の護衛に任命する。
フィリアは、祖国滅亡の真相という「真実」を探るため、かつての敵国に潜り込むことを決意。皇帝の護衛という仮面を被り、彼女は皇国に巣食う数々の陰謀を暴いていく。
これは、偽りの転生から真実を紡ぎ出す、神なき世界で目覚めた王女の物語。