あらすじ
十六歳のカナエは、同じく自立した女性のミズハから、道北の名寄(なよろ)に着いたその日に不審火があったと聞く。
それから二人は、自分も自立した女性と口にするアーラジュ、そして神の使いと会う。
ある日、カナエとミズハは、一週間以内に道北を出て行かないと犯罪をすると外国人に警告される。
カナエ、ミズハ、アーラジュは一緒に一週間道北を楽しみ、出発した。
だが、三人はその後(ご)も度々訪れる。
そして毎回違う外国人に警告される。その果てにピストルを向けられる。カナエはピストルを撃つ。相手は片付いた。
一方、病院が燃えていた。
だが、ミズハは気にしない。
カナエも。
だが、アーラジュは違う。カナエは彼女と対立する。
アーラジュはカナエの手を何も感じなくさせた。
すると、ミズハはカナエを呼ぶ。その瞬間、アーラジュは消える。
ミズハはカナエに望んだ。その何も感じなくなった手で私の手を握ることを。カナエは言われた通りにした。
熱い。
カナエはハッとした。
ミズハはカナエに確認した。
カナエはうなずき、キスした。初めてを感じた。
アーラジュが現れた。