あらすじ
色を濃く染め上げる八月に、ある少年は幼少の約束に縛られ、ある少女はありのままに走り続けた
祭り囃に胸を踊らす八月に、ある少年は一目惚れに決着をつけようと、ある少女は一つの決意をする
蝉時雨が降りそそぐ八月に、ある少年はただただ涼しげに筋書きを作り、ある少年はちょっとだけ第三者気取りに物語を読み上げる
がむしゃらだった八月
少年は愚直に『 』へ惹かれ
少女は『 』の横に並ぶことを間違えながら願った
コレは少年と少女の恋と友情を履き違えた一夏の喧噪譚。
──special Thanks
表紙──『鴉屋』 [link:ilst_view?w=22930517]
イメージイラスト・挿絵──『おうみ舟』 [link:crea_u?c=U2FsdGVkX18xXOTc5MDkyNugWam7CgA1gBwLZDKJOt8o1]