あらすじ
時は西暦一九四二年、独ソ戦後半。ソ連赤軍が各所の戦闘で驚異的な粘りを見せたことによって、ナチス・ドイツは当初の計画である苛烈な電撃的攻勢によって勝利を掴むという道筋に影が射していた。
第三〇五歩兵師団に属する第二狙撃兵部隊の一員であるヴィルフリートは、相棒のフロレンツと味方の攻勢に合わせて援護射撃を行うために待ち伏せていた。
その日の朝に弟の訃報が届いたヴィルフリートは待ち伏せている間に過去を回想してゆく。終えて、戦が始まる合図を受けたとき、弟の無念を晴らすために敵兵を倒していくのだが……
※この物語はフィクションです。