あらすじ
雨の降りしきる電脳都市。
人々の思考が情報の奔流となって交錯するこの街で、コルトは生き延びるために旧式の電脳パーツを埋め込んだ。
だが、生活のために犯した小さな罪は巨大組織の追跡を招き、今や命を狙われる身となってしまう。
最新式の探索信号が街を覆う中、コルトに残された武器は、時代遅れの電脳と古びたリボルバーだけ。
情報戦では圧倒的に不利な状況で、コルトは旧式の蛇のようにほんの刹那の隙を突き、生き残るために牙を剥く。
データの奔流に飲まれる都市で、最後に残るのは電脳か、それとも鉛玉か。
サイバーパンク × ガンアクション短編。