あらすじ
※ネタバレ注意
『全体のあらすじ』
久竜正人(くりゅうまさと)と倉骨カノ(くらほねかの)は恐竜が大好きな幼なじみの小学四年生。
二人が駄菓子屋さんへ向かっていると、空からトリケラトプスにそっくりな黒い恐竜が落ちてきた。混乱しながらも二人は駄菓子屋さんを守ろうとするが、正人に危険が迫る。
そのとき骨の姿をしたティラノサウルスが現れ正人を助けるものの、黒い恐竜との戦いに苦戦。見かねた正人たちは骨の恐竜に駄菓子を食べさせる。すると骨の恐竜に力が湧き、黒い恐竜を退けることに成功。
骨の恐竜はティラノと名乗り、黒い恐竜の名はトリケラー。彼らは宇宙恐竜であり、ティラノは悪い心を持ってしまったトリケラーを追いかけて来たのだと説明する。駄菓子が宇宙恐竜たちのエネルギーになると知った正人たちは、トリケラーから駄菓子屋さんを守るため三人で協力することを決意。
正人たちは作戦を考え、ティラノが勝つためには駄菓子の力が有効だと判断する。
苦難は続く。今度は悪い心を持った翼竜のプテラーが現れ、しかし幸いにもプテラ―は飛び去る。
二体と戦うための作戦を改めて思案する中、駄菓子は種類によって宇宙恐竜に様々な効果を与えることを発見。やがて姿を現したプテラ―は自由自在に空を飛びティラノを苦戦させるが見事な作戦で無事に勝利。プテラーは悪い心が消え去ったことで元の姿に戻ることができた。
一時の平穏を過ごすなか。正人たちはトリケラーとの戦いに備えて、駄菓子が宇宙恐竜にもたらす効果を探り続けていた。そしてついにトリケラーが動く。トリケラーはショピングモールの駄菓子を食べ荒らして強大な力を手に入れると、更なる力を求めて正人たちの通う駄菓子屋さんに現れた。
トリケラーとの再戦は絶望的だが、正人にカノ、ティラノに加え、正義の心を取り戻したプテラーが力を合わせてトリケラーを倒すことに成功する。
そしてティラノとの別れから二週間後、再びティラノが二人の前に現れたのだった。正人とカノの冒険はまだ始まったばかりなのかもしれない。