あらすじ
修道士見習いであるアストリディオスは、ひょんなことからメランティアという皇女と出会う。
しかしこの皇女はとんでもない訳ありで——。
彼女は宿命の子だった。
(中華風で以前公開していたものを別の風味にしてみました)
メランティア(ティア)
第一皇女。がさつで聡明で明朗な性格。苦労にめげない。学問好きに育つ。父を殺したいと願う。絶世の美人(ちょっと残念)。
アストリディオス(アスト)
名門軍事貴族・マヌエリオン家の令息。清廉実直、謹厳な性格。修道士見習い。学問好き。ティアの従兄にあたる。彼女に振り回されっぱなし。
リュカリオス(リュカ)
第一皇子。ティアの同母弟で、最もこの世で大切な存在。心優しく繊細で、自責しがちな傾向がある。苦労続きの姉を気遣う。母似。
*
セヴァスティオン
皇帝。メランティアたちの父。華やかな名君と誉高く、果断にして聡明怜悧。前妻のフォティアの面影を求めるあまり…
カリストリオス
皇帝の側近。首都防衛連隊隊長。騎士的な人柄。メランティアを守りたいと願う。名門アフェンドロス家の出。
イリス
ティアにつけられた女官。心優しい性格。
*
コンスタンティナ
第二皇女。つつましやかで上品で従順。学識はさほどなく「婦女としての本分をわきまえて」いる。反面、人の陰口ばかり言う。
エウドリオン
第二皇子。意思がないと言われるほど従順。
ノクティア
現在の皇后。しっかり者で明朗、従順。もとは一女官だった。
アウレリア
皇太后。
※近親相姦の描写があります