あらすじ
五歳で受ける才能の儀。
剣聖や大魔導師のような英雄の才能を授かれば、人生は栄光に包まれる。
だが――少年トウマが得たのは、父と同じ《悪魔召喚》。
成長しても第三区分まで、残念な才能と呼ばれるものだった。
父は努力を続けながらも村から認められず、家族は長年不遇の扱いを受けてきた。
そして今度は、息子のトウマにも同じ烙印が押される。
「……いいさ。なら俺が証明する。残念だと言われた力でも、努力でどこまでも行けるって!」
小さな小悪魔との出会いから始まる、誰も知らない物語。
蔑まれた悪魔召喚士は、やがて常識を覆し、過去に類を見ない――第九階位へと至る。
不遇からの逆転、努力で掴む成長譚。
少年と悪魔の歩みが、世界を揺るがす伝説となる――!