あらすじ
幽霊なんていない。怪異なんてものはない。
それを信条として生きてきた高校生・晴野叶維は、ある日友人の誘いを断り切れずに『こっくりさん』を行ったことで、明らかに人ではないモノを目の当たりにする。
そして、その理不尽な存在に執拗に付け狙われた叶維は……命が危なかったところを、【ホタル】と名乗った怪しくも美しい青年に救われた。
最初はホタルに感謝しつつも距離を取ろうとした叶維だったが、叶維の恩人の死にとある怪異が関わっているかもしれないと聞いて、必ず自らの手でその怪異を見つけ出すと決意する。
そうして叶維はホタルの相棒として人知れず怪異を管理している機関に所属し、二人で喧嘩をしたりいがみ合ったりしながらも、その強力な『引き寄せ体質』を利用して、ホタルと様々な怪異の存在を明らかにしていく。
そうして協力して危機を乗り越えるうちに、互いに信頼し合っていく叶維とホタルだったが、ずっと秘密を抱えている様子だったホタルが怪しい動きをし始めて––––!?
美しく謎の多い青年と、怪異アンチな高校生……二人の過去の縁によって刻まれる軌跡を記録したバディ物語、ここに開幕!
※ この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
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※これは自作『警告係は語りなく。』の改訂版です。(この文章は元の作品を非公開にすると同時に消します)