あらすじ
20億年の眠りから目覚めた俺は、英雄でも救世主でもなかった。 博物館のガラスケースの中、TENGAを握りしめたまま展示される“最後の生殖可能ヒト”。 意識だけが微弱に復活した俺は、未来人のトンデモ学説に脳内でツッコミを入れ続ける。
「エロ本は異種交配の記録」「扇風機は宗教装置」「TENGAは防御シールド」――いや、違うだろ!
そんな中、謎の研究者「ベガα1103」が俺の意識に気づき始める。 果たして俺は、未来人の誤解を正し、屈辱の展示生活から脱出できるのか?
これは、“TENGAを握りしめた化石男”が未来にツッコミを入れ続ける、SFギャグ悲喜劇である。