あらすじ

美しい悪魔グレモリーはとても不機嫌であった、その理由は悪魔大元帥ルシファー様の命により、最近人材不足の陰府(ハデス)に赴き、亡者達の罪を審判する<大罪審査委員会>の委員として日々亡者達の罪状を書面にまとめるという過酷なデスクワークに勤しんでいたからだ。 そんな仕事内容に不満を抱いていたグレモリーは、これほど地獄(ゲヘナ)に送る亡者の数が多いのは、地上界とやらの秩序が怠慢で、欲望と自己中心型の人間が蔓延しているからだと怒りを覚え、この際だから地上界全てを第2地獄界に変えてしまえば亡者達もここまで来る事は無くなり、オマケに部下の過酷な仕事も激減し、めでたく自分のお役目も終了(これまでの優雅な生活が帰って来る♪)と考え、急ぎ上層部へ長期休暇届を出し、とりあえず傲慢な王が居り、更に紛争も絶えず治安の悪い所から地獄に変えるのが手っ取り早いと考えたグレモリー、こうして意気揚々と魔界と地上界を繋ぐ扉を潜ったのだが、到着先はなんと2025年の平和な東京!…それが悪魔の彼女にとって予想外な生活の始まりだった。

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小説を読もう2025/04/13
  • 現在の作品わらわはソロモンの七十二柱悪魔公爵グレモリー!派遣先である地獄界の職場環境を改善するため人間界に参上したのじゃが、なんでこうなるんじゃ?