あらすじ

母なる大地 『天聯郷』(てんれんきょう) そこは全てが生まれいづる始まりの地であると同時に、 全てが還りし終わりの地でもあった。 神壊の爪痕も癒えぬままに、覚醒者となった二人の男は相まみえる。 幾多の出逢いがあり、別れがあった。 抜け殻の泉で生き続ける、 邪蛇の巫女ヒエリ。 命を賭して願いを繋げた、 星騎士エルザルド。 造られた命でありながら己の信念と国を守り通した、 魔導駆動体ハーベスト。 逆行の呪いをその身を持って消滅させた、 獅子の賢者ヤシム。 今なお地の御柱の依代となっている、 黒砂の魔人エウゴレミア。 忘却の獣と共に眠りについた、 追憶の里メザンの人々。 魂を燃やして殲を終わらせた偉大なる師、 王魔ギザ。 記憶から葬られた語られなかった英雄、 アーゴウェルの戦士達。 この星の未来を願う全ての生命。 彼は進む。 その意志を心に宿して。 彼は誓う。 星の贄となるために転生を繰り返す彼女を解き放つことを。 そして願う。 彼女の本当の笑顔を。 ※表紙は『NASA(米国航空宇宙局)』提供のフリー素材を使用しています。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
エブリスタ
エブリスタ2020/10/17
  • 現在の作品さとりふたり