あらすじ
一部少々グロテスクな表現もありますので、苦手な方はご注意ください。
子供が産まれて百日後に食べ物を口にする「お食い初め」
その地域には独特の定めがある。お食い初めの食べ物を狙う餓鬼がいるので、食べられてしまわないよう大人数で見守りながら行うというもの。
余計な事をせず、粛々とやればいいだけ。光代は何の問題もなく執り行うが。
息子は、食べなかった。
「お食い初めよりも先に何か食べてしまっていたら、一生それしか食べなくなる」
息子が喜んで食べようとしたのは、肉。
一体誰がこんな事をしたのか? そして成長した息子と光代には、過酷な運命が待っている。
表紙 かんたん表紙メーカー