あらすじ

異世界「カイベシア」には地球出身者が移住しており、地球の言語が使われていた。ただし、とある国では、日本語をふくめ、すべての言語がカタカナ表記なので、言語によってカタカナの使用法が異なるというカオスに。そして、英語がカタカナで正書法改革されたとのこと。(どうせならラテン文字で綴り字改革しろよ!)  実は、"カタカナ支配"は、文字と発音の対応が複雑な共通語(英語)に対処するためのフリガナがエスカレートしたものだった。異世界全体としては、ラテン文字がすべての大陸で通用していた。そして、ラテン文字勢力の逆襲が!  共通語の利便性は無視できず。書き言葉の難易度を下げるべく、異世界英語の正書法改革を画策。ただし、表音主義ではない。接頭辞・接尾辞、二重子音字、読まない文字なども、概ね維持。  とりあえず、暫定的なルールをここに。 ◇「分割ダイグラフ」をとりやめる。 ◇母音ダイグラフ(2字1音つづり)の不規則を是正。 ◇母音トライグラフ(3字1音つづり)の不規則を是正。 ◇OUGHとAUGHとEIGHの不規則を是正。 ◇"ch"が /k/ の音をあらわす場合の修正。 ◇"o"が /u:/ の音をあらわす場合の修正。 ◇そのほかの個別的修正。 【キャラ】 ☆ロン・ターマ――異世界から来て、潜在的魔力量を持つテツカズをスカウト。父親はカーメリア人。母親は南カーメリア大陸の出身らしい。姉はロン・メイ。 ☆ヤスイ・テツカズ(安井鉄和)――安全第一の井の中の蛙。自分自身をベースにしてターマに分身をつくってもらい、本人は地球世界にとどまる。のちに、時間的余裕があるときにかぎり、異世界に行くこともある。 ☆ヤスイ・トモキ(安井朋来)――テツカズの分身。遠隔自立幽体。本体であるテツカズが生きているかぎり不死身。防護・移動・回復・水の魔法を使う。のちに、シルバーギルドに加入。ロン・トモキを名乗るようになる。 ☆ヤスイ・タダノリ(安井忠則)――テツカズの弟。テツカズの不在時に留守番を担当する。 ☆テラナカ・タクヤ(寺中拓弥)――テンプルスクールの重要人物。趣味はエレキギター。電撃魔法を使う。 ☆ヒラガ・ナナカ(平賀七香)――かなもじユニオンの重要人物。趣味は音楽。電撃魔法と空中浮遊を使う。 ☆ロン・メイ――トモキがテラトキアの図書館で出くわした人物。父親はカーメリア人。母親がテラトキア人。妹はロン・ターマ。 ☆エドワード・ロングテイラー――メイとターマの父親。地球出身のカーメリア人。 ☆シルバーソウル――地球出身の交易商人。シルバースクールとシルバーギルドの重鎮。 ☆ルル・ピエカロ――ネイティブカイベシアン。地球出身者がカイベシアに持ち込んだ「共通語」をいぶかしく思っている。ユウエセイ思想に毒された過激派に暗殺され、のちに転生賢者のブンタとなる。 ☆ホシノ・ケンジ(星野賢治)――ブンタが人間に転生したときの名前。魔法アイテムの店をまかされている。 ☆オッペンバービー――北カーメリア大陸の独裁者。ブルーヘキサゴンも大量移民も容認している。 ☆キリフ・ダンプ――北カーメリア大陸の独裁者。ブルーヘキサゴンを黙認しつつ、大量移民は歓迎しない。 ☆イミーブン――どこかの企業のトップ。英語カタカナ正書法を忌み嫌い、テラトキアを恩知らずだと認識している。 ☆ユール・スミス――在テラトキアのカーメリア軍に所属する軍人。 ☆リリー――ユールの分身。 ☆エリック――メイの夫。図書館に勤務。 ☆コペルシュタイン――なぞの科学者。

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カクヨム
カクヨム2024/09/13
  • 現在の作品異世界のカタカナ支配、そしてアルファベット勢力の逆襲がはじまる