あらすじ
ロッテ・ヴァーグナーは領地のない男爵家の長女。貴族ならみんな使える魔法だけど、末端貴族である彼女が使えるのは特殊な転移魔法のひとつだけ。
平民出身の祖母譲りの赤毛のせいで家族に疎まれていた彼女は、女性が加入することがなかった魔法師団で新入りとして働く事になる。
彼女はこの国で唯一、他人も一緒に転移することができるのだが、自力で転移出来ない人を運ぶ時は異空間ではぐれないよう抱き合う必要があり。気づけば「抱きつき魔」「はしたない女」の悪評がつきまとうように。
それでも負けない健気な彼女に手を差し伸べたのは、魔法師団長のギュンターと副官のフーベルトだった。
キャラクターデザイン
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短編作品「抱きつき魔令嬢の活躍https://kakuyomu.jp/works/16818622170728177267」の長編リライト版です。長編化にあたり、設定やストーリーを大きく改良しております。