あらすじ
異世界に転生したミリアは炎・水・氷・地・風・光・闇の七つの魔法属性を全て持っていた――が、魔力は最弱だった。
いくら全属性でも弱くては戦えない。
おとなしく町で働くことにしたミリアだったが、魔力の扱い方を覚えていくうちに少しずつではあるが強化するやり方を発見した。
そうして過ごすこと数年。貧しさゆえに糖分に飢えていたことから、たまたま入手した一本の甘露草を魔力を使って栽培増殖、品種改良に成功。
とんでもなく甘みを増した甘露草から砂糖を抽出し、飴を作った(お菓子を作る材料はないので)。
……うっ、美味ぁ~~~!!
あまりの美味しさに感動したミリアは飴を量産、その過程で飴細工を覚えた。
飴で作り出される花や動物、魔物達の姿――どんどん進化していく飴細工の技術。
父のお店で売りだしたら評判を呼び、それはいつしか貴族街にまで届き――。