あらすじ
在る国、26歳という若さで過去最年少の首相となった紅和公がいた。この男、その若さゆえに大きな問題があった。それはガールズバー通い、右党であること。酒の勢いで何を話すのか何をするのか。国家機密を話されたり、不祥事で週刊誌に…なんてことをされたらたまったものではない。そしてまたこの男、プロフィールに女性のタイプや趣味、好きな食べ物も書いてある。
困った彼の補佐官達は、自費で首相が目移りしないような完璧彼女(機械)を作った。
しかし、完成したロボットは、アンドロイドや、サイボーグのような上質なものではなかった。身体はジャンクで構成され、姿は人というよりデスクトップPCに近しいものだった。
そんな彼女が首相をオトすまで奔走する長い道のりが始まる。