あらすじ
某文学賞の、最終10作品くらいまで残ったもの。もう随分前なので、ここにもアップしてしまお。
**********************
郊外に暮らす元研究者の女性。中途退職後に自分だけの研究を続け、ある日ついに他人の「夢」の可視化を可能とするシステムの開発に成功する。それは誰のためでもなく、趣味の延長のようなものだった。映画でも見るかのように、彼女は毎晩お酒を飲みながらそれを眺めて楽しんでいた。
ところがある日、奇妙な「夢」に気付く。それは鮮やかな絵画のように、いつ何時も同じ場所に留まっていた。いつ何時も同じ風景が映し出されていた。
そして彼女はその奇妙な夢の正体を探ろうと出発する。果たしてその夢の主とは・・