あらすじ
生徒会副会長を務めるセオドア・ラインハルトは、冷静沈着で実直な青年。
学園の裏方として生徒会長クリストフを支える彼は、常に「縁の下の力持ち」として立場を確立していた。
そんなセオドアが王城へ同行した折、王国の次期国王と目される 第一王子レオナード・フォン・グランツ に出会う。
堂々たる風格と鋭い眼差し――その中に、一瞬だけ垣間見えた寂しさに、セオドアの胸は強く揺さぶられる。
一方のレオナードは、弟クリストフを支える副会長の聡明さと誠実さに興味を抱く。
「弟を支える柱」として出会ったセオドアに、いつしか彼自身にとっても特別な存在となっていく。