あらすじ
俺には地味で素朴でオタクな彼女がいた。
中学3年のとある日に告白され付き合うようになったのだが…付き合い始めてから1年経過すると、彼女は垢抜けて少し痩せたこともあり、以前とは比べものにならないほどに美人になっていた。
そのおかげで地味で素朴でオタクな俺と少しずつ住む世界が変わっていき、同じ高校に入学したものの、付き合っていることが内緒なのは当たり前で、それどころか学校では話すことすらなかった。
それでも月に2〜3回はデートしており、関係は良好だと思っていたのだが、高校2年のとある日、彼女の家でクラスのイケメンと致している瞬間を目撃してしまう。
「なんで…なんでだよ!」と、叫びながら雨の中をひたすら走り続けたものの、足を滑らせて転ける。
すると、突然雨が止んだかと思ったら、ビニール傘越しに太陽が差し込み、まるで後光が差しているかのようなそんな姿の天使様が現れた。
「自分、こんな雨のなか傘も差さんと何してるん?」と、流暢な関西弁でそう言われた。
そして…1時間後、流れるままに彼女と致してしまっていたのだった。
「これで契約成立やな」と、楽しそうな笑顔でそういうのだった。
こうして、浪速の天使様とセカンドパートナーとなったのである。