あらすじ

実家を離れて一年。ルビナはドラゴンの生まれ変わりで特別な力を持っていた。だから国王の命によって、ルビナは王都へと移され、公爵家の怠惰な次男、ゲイリー・ボイドの婚約者となった。そこに待っていたのは、愛人リリアーナとのあからさまな浮気。姑から浴びせられるのは「ドラゴンの化け物」という罵り。屋敷の中でのルビナは、空気かの一つのように扱われ、存在を否定され続ける。力はあるけれどそれを行使した場合どうなるかはルビナが一番よく分かっている。王都を他国から守るため結界を張り、一年間、ルビナは自らの命と力を削って王都を守り続けてきた。しかし、その力は確実に弱り始めている。その理由は明白。ストレスによって魔力が乱れ、体の一部である結界もゆがみが起き、ほつれが出来ている。ドラゴンの生まれ変わりが本当の力を発揮するためには番と出会わなければならない。番と出会ったとき、ルビナは過去の自分を思い出し、眠っていた力が発揮される。

けれど、まだルビナにそのことは知らされず、ただ苦労のただなかにいる。出会えるのかさえ分からない。

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アルファポリス
アルファポリス2025/09/19
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