あらすじ

警察ガール あらすじ   首尾は上々のはずだった。 IQ300で、世界の3500言語をマスターする鮎川結華はエリートキャリアとして、財務省や外務省を蹴って、東京の警視庁に入庁する。格上の省庁を蹴って、格下の警視庁に入庁した。そのことで彼女は、キャリアの大物幹部官僚たちから恨まれ、左遷に次ぐ左遷――。だが、そんなことも彼女は気にしない。その設定は、墓場まで持っていく秘密、でもあるが……。 警視庁に入庁して、警察学校を卒業した鮎川結華は、ある事件の解決を依頼される。 それは『警視庁独身女性寮テレポート殺人事件』―― 依頼したのは警視庁の先輩刑事の北下原ゆり子。四十二歳。 死んだ、というより殺されたのは彼女の友人で、同じく警視庁の刑事である松下河原雪子。四十二歳。――である。 事件の依頼は2015年12月24日―― 事件のあらましは2015年12月20日に、警視庁の女性独身寮の部屋で不慮の事故で転倒し、頭を打った松下河原雪子が血だらけになり、倒れた。 気付いた北下原ゆり子さんが、救急車を呼び、心配で、寮の玄関先で救急車に〝場所を知らせるために〟公道に出て見ていた。救急車の救命員たちとともに部屋に戻った。だが、そこに、倒れていた筈の雪子の身体がない。 部屋には血の跡はあるが、外に出たにしては玄関外までの血痕もない。 部屋の血だまりには鑑識が、吐いたのか胃液も混ざっている、と。 そのまま、雪子は行方不明のまま、その後、次の日の昼に、数キロ以上離れた東京海岸のテトラポッドで遺体で発見された。 また、今までは寮の近くで、暴走族のような若者の車の騒音が問題視されていた。だが、最近は、暴走族がぱったりと姿をみせなくなった、と――。 これが『警視庁独身女性寮テレポート殺人事件』で、ある。

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カクヨム
カクヨム2025/09/19
  • 現在の作品警察ガール police girl  ~L LEE・GABAL鮎川結華VS.『エピソードZERO』~ 蒼天のZERO、いまだ、終わらず(鮎川結華シリーズ・スピンオフ)