あらすじ
国内最大手の商社に勤める佐伯美緒は、社内で“氷の御曹司”と恐れられる副社長・東條蓮に突然声をかけられる。
冷徹で誰も寄せつけない存在――そう思っていた彼から、直接仕事を任された美緒。
厳しい指摘に震えながらも懸命に応え続けるうち、ほんの一瞬だけ見せる微笑みや、さりげない気遣いに心が揺れていく。
やがて彼の視線には、冷たさとは違う熱が宿り始める。
それは、美緒の周囲に向けられる他人の言葉や視線に敏感に反応する“嫉妬”の色――。
冷徹御曹司の仮面の裏に隠された独占欲と溺愛。
大人の女性が心を震わせる、切なさとときめきに満ちたラブストーリーが今、幕を開ける。