あらすじ
不死身の幼女ウタリは、森の奥でひとりぼっちで暮らしていた。
ウタリの血にはあらゆる病と怪我を治す治癒の力があり、動物や人間が癒しを求めて彼女の元へ訪れる。
だがある日、壊滅ギリギリの兵隊さんたちがウタリを『医薬品』として連れ去ってしまう。
部隊を維持するため、ウタリは治癒の血を抜かれ、負傷兵の治療にこき扱われる。
「ウタリ、お薬じゃないもん!」
ウタリの泣き叫ぶ声は、誰にも届かない。
そんな搾取されるウタリを、人生を諦めた二等兵、冷血クソメガネ観測兵、霊能力を持つ少年兵、屍鬼の白兵などちょっとワケありな奴らが支えてくれて⋯⋯。
血なまぐさくてほっこりする、幼女✕兵隊たちの物語。
pixiv、ハーメルンにも投稿中。