あらすじ
下谷豊(しもたにゆたか)25歳は、適応障害により、休職を余儀なくされていた。
彼が日々モン〇ンに興じる中、妹のとき子はひっそりと決断を下した――
『人体改造しかない』
左目の下1.5㎝の位置にType-Cポートを作られた豊は、ステッカーのベタベタ張られた妹のノートPCから、ごくごくと得体の知れないソフトをインストールされる。
「私たちはもともと情報生命体で――」
「うんちとかおしっことかは気のせいで――」
豊は自分が理解したことを理解できない混乱の底に突き落とされるが、
やがて正気を取り戻し、すべてが分かる感覚を、それでもどうにもならない世の中を、気持ち新たに歩むのだった。
※日常系です。