あらすじ
ここはクロノタウン。ある日時に時計塔の針が逆回転するという噂が漂う、どこか不気味な地方都市。そこに住むハル、17歳。友達少ないゲーマーで、ボロいゲームセンター「レトロ翔」の格闘ゲーム「タイムブレイカー」に青春をかけてる。
ある朝、ハルの部屋に置かれた謎の懐中時計。秒針が左に回る。いじろうとすると、朝が昨夜に巻き戻る。レバーの音がガチャガチャ響く「タイムブレイカー」の筐体、対戦相手はタケル。タケルは、ダジャレ好きのムードメーカー。「時計のことは、ほっとけい」なんて笑いながら、二人は夏のゲーム大会での優勝を夢見て、閉店後のゲーセンで特訓中。
なのにハルは、巻き戻す前の朝、タケルの存在を忘れていた。そして昨夜、タケルから渡されていたものは——
時間が、記憶が、怪しく制御される街に、ハルたちは、未来を掴むことができるのか?
※初期ストーリー、主な舞台設定はAI、作者はストーリープロットの作り直しと執筆