あらすじ
RPGゲーム「マジックスレイヤー」のラスボスに転生していた白木一(しらきはじめ)。彼は自分がいずれ主人公たちに倒されるというバッドエンドを知りながら、少しでも良い未来にするため、あれやこれやと手を尽くしていく。
時には現代知識を使い、時には本来仲間にならない者たちと協力しながら、できるだけ周りの者たちを救ってきた。
だが、その努力は叶わず、最終的には仲間に裏切られ、呆気なく処刑されてしまう。
だが、この瞬間、誰も予想していなかった事態に。
「そうか。お前はいなくなったのか……ならば、ここから先は我輩の好きにさせてもらう」
白木の死によって、魂の奥底に封じられていた本当のラスボス『アインシュバルツ』が、その眠りから目覚めてしまうのであった。