あらすじ
人生はまるで本の作者のようなものだ。
人生という本は、自分の思うままに描ける。
ページの数も、言葉の一つひとつも、紙の上に展開される出来事すべてを、
自らの手で決めることができる。
物語を進めるためには、それぞれの登場人物がどのように動くのかを理解することが不可欠だ。
もし世界の基盤が舞台だとするならば、
この地を踏みしめる一体一体の操り人形に役割を与えよう。
そして、私が本当に見たいと思っているものがあるとすれば、
それはこの舞台の「終幕」だ。
だからこそ、私は新しい人生の視点を求めて、
陵面(リョウメン)学園へ入学することを決意した。
なぜなら、私は彼らとは違う存在だからだ。
だが、私だけではなかった。
結局のところ、私は今日の自分となったのだ。
人気者ではなく――ただの馬鹿で、
スケベなキャラクターとして。