あらすじ
※本作では暴力、不当な差別的取扱い、いじめ等が描写されますが、作者にそれらを推奨、助長、誘発させる意図はございません。また、それらの描写が苦手な方はくれぐれも閲覧にご注意ください。
「俺は強い生き物だ。そう実感し続けたい」
第一部の主人公・安西真那武(あんざいまなぶ)にはひとつの信念があった。『この世は蹂躙される側の弱い生き物と蹂躙する側の強い生き物でできている』、そう彼は考えていた。
彼にとって、いじめは強者の嗜みであり、いじめる側であり続けることが自分が強い生き物であることの証明だった。
その安西は、大人しい雰囲気の小柄な女の子であるクラスメート・園田歩(そのだあゆむ)に目をつけた。
彼女は苦学生であり、生活の余裕の無さから授業についていくだけで四苦八苦の生活を送っていた。
そしてだからこそ、安西はクラスメートをほのめかし、一方的な弱い者いじめを繰り広げる。
「弱い生き物を踏みにじり、自分が強い生き物であると自分自身に証明する」
ただそれだけを、目的として。
そんな倫理上あってはならない信念を持つ主人公・安西真那武がその果てに迎えた結末とは? #Signs Of Seven Sins 第三話は、かなり過激な内容とはなっておりますが、お読みくだされば幸いです。