あらすじ
時に、皇紀2606年(昭和21年)大日本帝国は未だ降伏していなかった。
ドゥーリットル攻撃隊による本土初空襲後、陸海軍の責任のなすりあいから急遽編成された、帝国空軍。
陸海軍からあぶれた者達で編成された愚連隊。
最新鋭のエンテ機(震電と同じ翼配置)「轟電」を与えられた彼らの
奮戦記。
本土防空を専任とする彼らの命運は如何に?
【主な登場機】
防空専任の帝国空軍に在って全ての戦闘機は局地戦闘機であり、
要撃機である!
「轟電」双発複座のエンテ機。空軍種別、重戦闘機。主役機。
「震電32型」単発単座のエンテ機。空軍種別、軽戦闘機。震電のブラッシュアップ版。
「雷電改」単発単座の通常型機。空軍種別、軽戦闘機。異常振動に苦しんだ開発途中の海軍局地戦闘機を分捕り、空軍で魔改造。酸素ブースト機。
「彩雲」言わずと知れた傑作快速偵察機「我に追いつく敵機なし」
「秋水改」無尾翼単座のロケット機、秋水に胴体延長を施し滞空時間を延ばし、生存性を上げた機体。空軍種別、突撃機。
「橘花改」双発単座のジェット機。残念ながらMe262とは違って後退角を持たない矩形翼だったので、空軍独自にエンジンナセル内側の翼にテーパーを持たせ、なんちゃってメッサーシュミットに魔改造。
「夜光雲」哨戒機「東海」に電探を搭載した夜間偵察機。
「陣風」
高高度決戦機、レーダーモニターもコックピットに装備する単座トラクター式の意欲作。
【テーマ】
架空戦記独特の爽快感を重視して、いたたまれないシーンを極力排除したい。
兵站(補給)は戦闘の最大の関心事だが、当時の松脂から燃料(松根油)を作ろうとするなどの末期的な燃料不足を考慮すると全く話にならないので敢えて無視している。