あらすじ
バイキングと言うのは、八世紀から
十一世紀にかけて、ヨーロッパの北西部から南ヨーロッパまでの海域を荒らしまわったノルマン人の海賊のことである。
彼らは、ノルウェー、スウェーデン、デンマークなどの氷河に削られてできた狭い入江の湾の入り口に住んでいて、海賊もはたらきましたが、羅針盤もない小さな帆かけ船で、霧深い北洋航路をひらき、アイスランドやグリーンランドを発見し、さらに、
コロンブスよりも四世紀も先にアメリカ大陸も発見したといわれる、
勇ましい海洋民族であった。
バイキングは、北欧神話とよばれる独特の神話や伝説を持っていて、神や祖先のさまざまな話を、サガとよばれる散文形式で、子孫に語り伝えた。
このバイキング物語は、彼らのあいだに伝えられた話であり、勇ましいバイキングの活躍ぶりは、読者の皆さんの胸を踊らせることでしょう。