あらすじ

「もう、誰とも関わりたくない·····誰か、僕を助けてよ·····」 矛盾した思いが渦巻く中、暁那〈あきな〉は今日も部屋に閉じこもる。 ワンルームのベッドの上で、いつも見る夢。 影で自分を嘲笑う元彼、ある日突然軽蔑の眼差しを向ける父親。 そんな悪夢に、暁那は毎晩のようにうなされていた。 他人の目を恐れ、外に出れなくなった彼の前に、ある日突然制服姿の男子高生が現れる。 「アキ·····」 玄関を開けた途端に強く抱きついてきた彼は、苦しそうな声で暁那の名を呼ぶ。 見上げた泣き出しそうな顔と、アキと言う呼び方。それは、暁那の懐かしくも温かな記憶を呼び起した。 「·····カイ?」 呼びかけられた少年は、戸惑いつつも優しい笑みを返すのだった。 「久しぶり·····良かった、覚えててくれたんだ」 ワンルームから始まる、引きこもり青年〈暁那〉と男子高校生〈海星〉の恋。 海星の想いで、暁那は変わることが出来るのか·····

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小説を読もう2025/09/16
  • 現在の作品ホシは輝き、ヨルは明ける