あらすじ
登場人物(重要人物)
・無色 難(俺)
・無色 仁(兄さん)
ーーこの世界は至って普通ではなかった。
能力主義の世界で強者は優遇され、弱者はゴミのように扱われる。それに相応して強者は弱者に何をしても許される。
ほんと、みんなはそれに洗脳されたかのようにそれが正しいと思っている。そして俺もその円陣の中の1人であった。
俺はただの奴隷でしかなかった。能力すら中学生になった今でさえ扱えない。早くて幼稚園児、遅くて小学三年生には能力が扱えていないとおかしい。
だから俺は当たり前のようにいじめを受けてるしランクだってFランクだ。
けど、兄さんは違った。兄さんは余裕の学内1位で優秀で、優遇されていた。
無欲の俺にも少しだけ嫉妬が生まれる。
...能力が扱えてたらなー。
って、ね。
そんな俺がどんな物語を進んでいくのか。...まあ。想像は少し難しい。でもそれが現実で、夢物語だ。