あらすじ
デイジー・アッシュベル。十二歳の春、突然前世の記憶を思い出した。
どうやら、私は婚約者がいる身で略奪女に落とされる男の妹らしい。
義理の姉が略奪女とか冗談でも受け入れられないし、兄の婚約者もどうやら転生者で自ら舞台から離れていくようなので、これ幸いと兄をゲームの舞台から引き離すことにした。
私の婚約者も「隠しキャラ」な攻略対象者なので、ゲーム主人公の動向をそれとなく仕入れていたら、なんか……自滅した?
合言葉はご都合主義。
前作「悪役令嬢は舞台を離脱する。」の同一世界線のお話です。前作の前日譚+後日談に関して、婚約者(セージ)妹視点で触れていますが、本作のみでもお読みいただけます。