あらすじ
五億年ボタンの孤独と修行の末、神谷掀侍は人間としての自分を見失っていた。たった一人の理解者である相棒、零子(れいこ)も失い、たどり着いた世界で出会った人間たちに裏切られ、彼の心は深い絶望に沈む。そんな中、彼は世界の支配者である魔王を打ち破り、力を証明した。
人間への不信感と零子への思慕を胸に、掀侍は新たな道を歩み始める。彼は魔王として、零子の手がかりを探すため、世界を巡る。旅の途中で、彼は強大な英雄と対峙する。
そして、すべてが明らかになった時、掀侍は選択を迫られる。零子を取り戻すために最強の力で魔王として世界を支配するか。それとも人間として悪と戦うか。
これは、神も魔王も超えた存在となった男が、失った世界でたった一つの希望を取り戻す物語。