あらすじ

玄輝は億野の策謀に嵌り、退部を賭けたフリースローを強制される。これを外し、周囲に人間性を誤解されたままバスケ部を追放された。 幼馴染であり思いを寄せている天雀にそれを話すと、三人制バスケの3X3をやろうと誘われる。申し出を受け入れ、誘われるままについて行ったそこは整体。店長の桃子は古武術の先生でもあり、玄輝はそこで古武術を習うことになる。バスケとは関係なさそうだが、天雀が勧めるのには理由があった。彼女は以前バスケで腰を痛めてまともに歩けなくなったとき、ここで古武術を学び、体軸を作ることで人並に歩けるようになったのだ。それは筋力がなくて力を発揮できない玄輝には必要なものだった。習得は上手くいき、フィジカル面を強化できたのだが、これには弱点があった。それは跳んだら体軸が崩れ、元に戻ってしまうと言うもの。玄輝は跳べない制約付きでバスケに挑むことになった。  天雀がU―18に出場するための仲間を連れて来た。レベルが高過ぎて誰も取れないパスを出す龍姫と、ドライブを極め過ぎてチームプレイができない風虎。この二人を加えて、3X3の試合に挑むことになった。  初戦は、バスケ部の先輩で玄輝を快く思ってない下討のチーム。これを下し優勝した。  次戦では風虎と因縁がある矢間西のチームと当たる。そこで風虎は新たな技を習得し強くなり、玄輝も術を強化した。また別の大会では龍姫と因縁がある東導と対戦。勝利を収め、U―18への切符を手にした。  U―18では億野が立ちはだかった。玄輝の夢を潰すため、実力のある選手を集めていたのだ。そこには天雀との因縁を持つ万刃も居た。リーグ戦では億野たちに負けるも、トーナメントでは雪辱を果たす。玄輝たちはU―18で優勝する。  それぞれの因縁は解かれ仲直りし、玄輝の誤解も解けた。玄輝は天雀に告白し、フリースローを決める。ずっと傍に居ると約束し、二人は結ばれた。

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カクヨム2025/09/15
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