あらすじ
かつて『追放ざまぁ』系ウェブ小説で書籍化デビューしたものの、鳴かず飛ばずで打ち切られ、すっかり売れない作家となってしまった俺、夏目 創(なつめ そう)。
「一応プロ」という薄っぺらいプライドを抱えながら、生活のために京都駅前の大型書店でアルバイトを始めた。
そこで出会ったのは、黒髪清楚な文学少女、白樺 詩織(しらかば しおり)。
しかし彼女は、俺が命を懸けるウェブ小説を「小説とは呼べない」と一刀両断する、最強の『なろうアンチ』だった!
「エンタメの何が悪い!」「小説はあなたを慰める道具ではありません」
顔を合わせれば創作論でぶつかり合う、まさに水と油な二人。
そんな関係が、ひょんなことから急接近!?
これは、売れないなろう作家と、なろうアンチな文学少女が、本屋を舞台に繰り広げる、本と恋の物語。