あらすじ
この世界で唯一の髪色を持つ少女、アンジェリカ。
彼女の黒髪は貴族・親族に酷く蔑まれ、“呪われし令嬢”“今ある世界を壊す黒き魔女”として外の自由を許されず、城の箱庭の世界で十六年間を過ごしてきた。
ある日、自身を差別しない幼なじみとの結婚を父王に破棄され、好きでもない汚職侯爵をあてがわれてしまう。
怒り心頭の彼女は次の誕生日パーティーに家出を決意し、生まれつき備わった“最強の闇魔術”を持って、叛逆者として袖を振るう。
神話に閉じ込められた召喚獣をも顕現し、圧倒的な力を持つ彼女は、自身を否定する差別・偏見・運命さえも寄せ付けず、最愛の従者と共に外の世界へ大きな夢を抱いて旅立つ。
これは、小さな箱庭で蔑まれた黒き令嬢が、大いなる世界を手に入れる話。
※小説家になろうでも連載中