あらすじ

鑑定スキルではなく、実は“リネームスキル”だった鑑定屋の娘・適見。 その適当すぎる命名は、アイテムの効能を無理矢理書き換える。爆発か呪物化かどちらが起きるかは本人すら未知数。 度重なる爆散事件をきっかけに、彼女は中央ギルドの新部署――命名部へと強制配属された。 その役目は開発部の“アホな試作品”に言われるがまま名前を付ける毎日。幼なじみの鑑定士・紫織は、危険な名付けの監視役として配属されるも胃薬は手放せなかった。ギルド長ハーゲンは事件のたびに高級弁当と育毛ブラシを失い絶叫すると、突撃リポーター・リーネは現場に駆けつけ揚々と実況しに来る。バイト感覚で行った勇者・七光 勇はアイテムの実験台となり広告にボコられ、過剰な追体験で卒倒、毎度のように担架送りに。そんな彼を盲信する幼なじみ・真白は勇者を守ろうと全てを破壊し尽くす。 新しく現れた正統派勇者・アベルは、黄色い声援を纏い華やかに決めるが、行き過ぎた環境配慮鎧に裸にされ、結局は勇者と同じ担架コース。それをつぶさに観測している開発部・天音は危険な試作品を持ち込むと、何やらノートに書き殴り、現場をさらに混沌へと導く。 やがて命名部の騒ぎは街を越え、王城や王国の計画すら巻き込んでいく。 暴走する衛星、空から降るブースター、街は爆散と笑い声が絶えない混沌の渦と化した。 だが彼女の“適当”は、やがて父が残した格言に重なり、本当の意味を帯びていく。 怠惰と爆散と責任が隣り合わせの毎日――。 そんなカオスな命名部コメディが、幕を開ける。 ◆◆◆今回は更新ペースを落とし、キャラ立ちやPVの様子を見ながらの隔日投稿です。そのため内容が適切でないと判断した場合はマイルドなもの(?)に方向転換する恐れがありますのでご注意下さい。

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カクヨム
カクヨム2025/09/14
  • 現在の作品適見さん、それもう鑑定じゃないです…… ―― 開発部×強制リネームは混沌しか産まない