あらすじ

【注意!ファンタジーメイン。時々ライトBL?です】太陽神の御子(みこ)召喚の儀式で異世界に引きずりこまれてしまった、妖狐の血を引く人間である菊守 新(きくもり しん)、二十五歳。普段はオフィスビルのガードマンとして働いている彼は、自宅で趣味のソロキャンプの準備をしていたところ、足元に魔法陣が出現。気づくと、異世界の神殿にいた。 周囲を神官や騎士たちに囲まれるという、アニメなどでお馴染みの異世界転移だと気づいたシンは、元の世界に戻せと抗議したものの、頑として受け入れられない。それどころか、『御子であるかどうか』聖騎士に無理やり衣服を脱がされ、その場で確かめられてしまう!御子のしるしがないと騒がれ、羞恥と動揺で身動きが取れないうちに、大神官がシンの正体を暴く魔法を唱えると――なんと狐耳と尻尾が生えてしまった!シンは御子どころか、魔獣の仲間であると一方的に断罪され、死神の住む闇の城へと追放されてしまうことになる。 外に出ると、異世界には太陽がなかった。どうやら太陽神が姿を隠してしまったことが原因らしい。作物は収穫できず、魔獣の跋扈する日常に成り果て、人々は恐怖と不安に襲われていた。そんな中、『太陽の御子』を召喚したのに、現れたのが狐の魔獣もどき。理不尽だと思うも、仕方ないかと半ば投げやりになるシン。 有無を言わさず追いやられた闇の城がある森の中では、翼の生えた黒いスライムがパタパタと飛んでいた。グリモアと名乗ったスライムに従ってシンが城内へ入ると、なんとそのスライムこそが城の主である死神・グリモアだった。会話をするうちに、グリモアはシンを殺す理由がないと語り、ひとまずは安心する。だがグリモアは、「太陽神から会いに来いと呼ばれている」「シンの命を奪わない代わりに、太陽神の元へ行く旅の手伝いをして欲しい」と請われ、シンは命を奪われないためにもと同意。 あまりの空腹に、キャンプ道具を使った手料理をグリモアへ振る舞うと「シンの飯は、うまいな」と感動される。死神の方が、きちんと会話をしてくれるし、優しい。 そうしてグリモアとの交流を深めていたシンの元へ、元聖騎士団長のライナルトと、ドジっ子聖魔法使い?エミーも闇の城へ押しかけてきた。 ライナルトは、一方的にシンを追放した神殿のやり方に疑問を持ち、退団してきたと言うのだ。エミーは、以前からライナルトの信奉者で、聖魔法使いとしてライナルトを神殿へ呼び戻したいのだという。 シンが太陽神に会いに行くと言うと、ライナルトは同行すると言い張り、エミーも必然的についてくることに。世界を救うための!? ドタバタ珍道中が始まった――

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カクヨム
カクヨム2024/04/07
  • 現在の作品【ライトBL】妖狐の血を引く俺は、死神のお世話係 ~御子召喚されたけど、追放されてモフモフ要員になりました!?~