あらすじ
坂島赤也(さかじまあかや)は、この世に生を受ける直前、鬼の八枯れ(やつがれ)と、ある契約を交わした。
八枯れは、赤也の誕生後も、無条件で彼を守らなければならないが、いつか食ってやろうと、もくろんでいる。
赤也の周囲で様々なことが起こるなか、錦鯉の龍や、花を植えるカラス、理屈っぽい友人、涙を流す木の枝、等、奇想天外な出来事に翻弄されながら、現代を生きる青年と鬼の一つの物語。
主人公、坂島赤也と、鬼の八枯れを主軸に、展開される日常系怪異奇譚です。様々な幻想に惑わされながらも、人として、あるいは妖怪として、現実と幻想のはざまで、生きる一人の青年の生き様を描いています。
イラスト→kani様作
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