あらすじ
どうしていつまでも愛してくれるなんて思えるの?
ねえ、
夕立のあとの匂いを 覚えてる?
傘も持たずに駆けだした私を
笑いながら抱きしめたくせに
心は もう 別の空を見ていたんでしょう
ねえ、
あのとき 「ずっと」って言ったよね
でもさ、「ずっと」って
どこまでのことを言うの?
季節を一つ越えれば、
それはもう「過去」になるのに
ねえ、
私は強がることでしか 愛せなかった
あなたは 優しさで全部 ごまかした
たぶんね、
傷つけたのは お互い様で
捨てきれなかったのも お互い様
それでも——
どうして
いつまでも
愛してくれるなんて
思えるの?
私が、
私を愛せないままなのに