あらすじ

この町では、夏の空に浮かぶ入道雲のことを、「子ども雲」と呼ぶ。  入道雲なのに、どこか頼りなくて、空の上でくるくる踊ったり、ふいに笑ったり、時には泣き出したりもする。  それで、「子どもみたいだね」と誰かが言ったのが始まりだったのかもしれない。  いつしか、この町ではそれらの入道雲のことを、「子ども雲」と呼ぶようになった。

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エブリスタ2025/09/13
  • 現在の作品子ども雲