あらすじ
王太子の婚約者だった侯爵令嬢アリアは、ある日突然、第一夫人候補に格下げされた。
正妃候補となったのは聖女セシリア。
セシリアによって冤罪をかけられる、追放、そして暗殺計画までが仕組まれていた。
アリアが逃げ込んだ先は、かつて呪いをかけられ吸血鬼と恐れられる人々が住まう魔の森。
そして出会ったのは、吸血鬼の王レオヴァン。
アリアは知っていた。
自分が持つ血筋と魔王の記憶こそ、吸血鬼達の窮状の原因であり、そして救いになるということを。
呪われた吸血鬼の王と、元魔王の令嬢が交わす、償いと救済のラブストーリー。